神社紹介
郵便番号 〒 5210062
鎮座地 滋賀県米原市宇賀野835-2
TEL 0749-52-1894
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坂田神明宮 (サカタシンメイグウ)
御祭神
天照皇大神 豊受昆賣命
御神紋
丸ニ橘
御由緒
垂仁天皇8年の御代、天照皇大臣を淡海甲可日雲宮より、此地に2ヶ年の間奉斎され、御分霊の旧社として、古より坂田宮又は坂田大神宮とも称し、坂田郡の総社として信仰が厚かった。又、天皇の命をうけて、大御神鎮座の地を求めた倭姫命の御神徳を偲び、命を祀ったのが坂田神明宮の起源である。当社は、彦根藩井伊家の崇敬厚く、享保18年、藩主直惟は社殿を造営し、神殿を寄進、以来社殿の修復等に費用を献じた。又奥方より鏡、絵馬、家老以下神田の米、石燈籠を奉献された。明治14年郷社に列し、昭和20年県社となる。
本殿・境内建物
〔本殿〕(内宮)神明造 間口1間 奥行5尺 (外宮)神明造 間口1間 奥行5尺
〔拝殿〕入母屋造軒唐破風付 間口3間 奥行2間2尺
〔その他〕
境内社(摂社・末社)
内宮 外宮 七所宮 四所宮 倭姫社 (境外)宇賀野神社
社宝・文化財

後陽成天皇宸筆御神号懸軸(重文)
祭礼日
祭礼日は神事(祭儀)のみ行ない、御神輿・山車・露店などは別の日に出る場合があります。お出かけの際は念のため神社にお尋ねください。
5月 1日 蹴り奴振り
天照大神を祀る坂田神明宮は、享保十八年(1733)彦根藩主の井伊直惟によつて造営された。宇賀野の蹴り奴振りは、足をはね上げる所作に特徴があるが、これは直惟が参詣した際の行列の様子を模倣したものといわれる。大正6年に道具・衣裳をつくり、5月1日、春の例祭に始まった。昭和57年以降は、青年団が奴振りを行っていたが、昭和60年に保存会が発足し、現在に至つている。
〔本務社|米原支部〕
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