郵便番号 | 〒 5290142 |
鎮座地 | 滋賀県長浜市田町176 |
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大将軍神社
(タイショウグン)
御祭神
大年神
御神紋
輪宝
御由緒
創祀の年代は明らかではないが、社蔵の伝記に錦織の庄の東北の方を鎮座する神として崇められ、延暦18年僧最澄無量寺の法護の神としたと記し、降って永享3年楠正成の末裔樫原藤五郎忠友が此の地に到って篤く崇敬し社殿を修理し家運を祈願したと記している。元亀年間には武将浅井三代も神田を寄進して武運を祈っている。大将軍信仰の篤かった社として崇められ、明治9年に村社に列せられた。築の伝統として「シャンシャン」という手締の節が独特の節廻しをもって伝えられ祭礼や祝儀事に唱えられている。
本殿・境内建物
〔本殿〕一間社流造 間口一間 奥行五尺
〔拝殿〕入母屋造 間口二間 奥行二間
〔拝殿〕入母屋造 間口二間 奥行二間
主な祭礼
おこない 2/11
祭礼日
祭礼日は神事(祭儀)のみ行ない、御神輿・山車・露店などは別の日に出る場合があります。お出かけの際は念のため神社にお尋ねください。
4月
11日
2月 11日 神事(おこない)
五穀豊穣・平穏無事を祈願して、5升餅を飯ぼうに平たく延ばして神前に献ずる。祭典後、氏子は社務所に参集し、あいさつの後当送りの儀が行われる。この時「シャンシャン、もう一つこいシャンシャン、祝うてシャンのシャンシャンシャン」の祝い手締めがある。
〔兼務社|東浅井支部〕