神社紹介
郵便番号 〒 5290321
鎮座地 滋賀県長浜市湖北町賀463
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春日神社 (カスガ)
御祭神
天児屋根命 建御名賀豆智命 経津主命 比売神
御神紋
下り藤
御由緒
元明天皇の和銅5年4柱の神を奉斎して春日明神と称しその日は4月1日であったと伝えられている。毎月1日には氏子は必ず参拝して神酒を奉載する礼式今尚存続している。尚社殿を造営し遷宮を行なったのは和銅6年の正月20日であったとして旧暦のこの日を「おこない」の日と定めている。延元元年足利尊氏が祈願を行ない重国の刀一振を又天正元年浅井長政は本社を再建し神田1町歩を寄進したといわれる。この他武将庄左衛門、領主井伊掃部頭などの寄進もあり武家の尊信が篤った。現社殿は寛政6年に修築されたものである。明治9年村社に列せられ同42年神饌幣帛料供進社に指定された。
本殿・境内建物
〔本殿〕一間社流造 間口二間 奥行二間
〔拝殿〕入母屋造 間口二間 奥行二間
〔その他〕
主な祭礼
朔御神酒 毎月一日 おこない 2/20
祭礼日
祭礼日は神事(祭儀)のみ行ない、御神輿・山車・露店などは別の日に出る場合があります。お出かけの際は念のため神社にお尋ねください。
4月 1日
2月 20日 神事(おこない) 
特色は、献餅に奉仕する花の頭(長女出生の家)と、当日の座組を担当して翌年まで神明奉仕にあたる行組の2つに分かれて祭りが行われる点にある。当日は早朝から餅搗き、午前に献餅、祭典、座組をする。夕刻花の頭家によって撤餅。さらに頭家にて宵宮、明朝鏡割り、蹴上げとなる。
〔兼務社|東浅井支部〕
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