郵便番号 | 〒 5200526 |
鎮座地 | 滋賀県大津市和迩中146番地 |
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天皇神社
(テンノウジンジャ)
御祭神
素盞鳴尊
御神紋
梅鉢
御由緒
明細書によれば不詳であるが、社伝によると村上天皇康保三年和邇荘が崇福寺領であった時に京都八坂の祇園牛頭天王を奉遷して和邇牛頭天王社と称したと伝えられる。現在の本殿は鎌倉時代正中元年改造の社と云われている。明治九年天皇神社と改称し村社に列せられた。五月八日例祭は古式祭が中心で、卯ノ刻に斎行される南浜よりの神輿入れ、続いて南浜の御供、中浜の御供の奉幣祭、午後の湖岸御旅所まで、五基の神輿による古式の神幸祭は、現在もそのまま斎行されている。
本殿・境内建物
〔本殿〕三間社切妻造向拝一間 間口三間 奥行二間(重文)
〔拝殿〕入母屋造 間口二間 奥行二間
〔拝殿〕入母屋造 間口二間 奥行二間
境内社(摂社・末社)
樹下神社 若宮神社 三之宮神社 松尾神社 大国主神社
祭礼日
祭礼日は神事(祭儀)のみ行ない、御神輿・山車・露店などは別の日に出る場合があります。お出かけの際は念のため神社にお尋ねください。
1月
1日
5月 8日 和邇祭り
和迩の6地区によつて行われる。起源は不詳であるが、織田信長の比叡山焼打ち以降といわれている。前日夕刻、神輿の宵宮渡りが行われ、当日は早朝から木元神社神輿の卯の刻渡りがなされる。続いて天皇神社での御供献上式、午後からは本祭のハイライトであるお旅所への神輿渡御が行われる。お旅所での神事が終わると神輿の還御となり、祭典は終了する。
1月 1日
〔兼務社|大津支部〕