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千代神社
(チヨ)
〜(千代宮)
御祭神
天宇受賣命
〔配祀神〕猿田彦命 大物主命
〔配祀神〕猿田彦命 大物主命
御神紋
左三ツ巴
御由緒
創祀年代は不詳であるが、社伝によると、孝元天皇の皇女、倭迹迹姫の降誕により勧請、履仲天皇の御宇再建したといわれている。天正十三年、石田三成が佐和山城を築くに当り、姫袋の地より彦根山麓の尾末の地に移したが、慶長六年、彦根城藩主井伊直政が徳川家康の命により、彦根城を築くに当り、旧社地の古沢町姫袋の地に復祀した。爾来藩主井伊家歴代の崇敬篤く、造営修復が行われた。
もと「千代之宮」と称したのを明治二年「千代神社」と改めた。明治九年郷社、同十六年県社になる。本殿は桃山末期から江戸初期の建造物として昭和二十四年二月に国宝に指定され、その後の法の改正によって昭和二十五年八月重要文化財建造物となった。
なお、当社が古沢町姫袋から現在地に遷座したのは、セメント公害を避けるため旧社地をセメント工場に提供し、元大橋氏の屋敷に昭和四十年一月に遷宮の工をおこし、翌四十一年五月に竣成、現在に至っている。
もと「千代之宮」と称したのを明治二年「千代神社」と改めた。明治九年郷社、同十六年県社になる。本殿は桃山末期から江戸初期の建造物として昭和二十四年二月に国宝に指定され、その後の法の改正によって昭和二十五年八月重要文化財建造物となった。
なお、当社が古沢町姫袋から現在地に遷座したのは、セメント公害を避けるため旧社地をセメント工場に提供し、元大橋氏の屋敷に昭和四十年一月に遷宮の工をおこし、翌四十一年五月に竣成、現在に至っている。
本殿・境内建物
〔本殿〕三間社流造 間口二間 奥行二間三尺(重文)
〔拝殿〕入母屋造千鳥破風軒唐破風付 間口三間 奥行三間
〔その他〕
〔拝殿〕入母屋造千鳥破風軒唐破風付 間口三間 奥行三間
〔その他〕
境内社(摂社・末社)
笠木稲荷神社 秋葉山神社 天満宮
社宝・文化財
本殿(国の重要文化財)
主な祭礼
6月30日水無月祭(大祓い)
祭礼日
祭礼日は神事(祭儀)のみ行ない、御神輿・山車・露店などは別の日に出る場合があります。お出かけの際は念のため神社にお尋ねください。
5月
5日
〔本務社|彦根支部〕