郵便番号 | 〒 5220007 |
鎮座地 | 滋賀県彦根市古沢町1112 |
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井伊神社
(イイ)
御祭神
伊頭鞆安彦命 稜威直政彦命 稜威直孝彦命
〔配祀神〕井伊家歴代の神霊
〔配祀神〕井伊家歴代の神霊
御神紋
橘
御由緒
井伊家の始祖共保公を祀る霊廟で、天保十三年に彦根藩主井伊直亮が、共保公七五〇回忌に当り井伊気が遠州引佐郡、井伊谷八幡宮を井伊谷井伊大明神として奉斎する。その分霊を龍漂寺山門下の参道脇に井伊八幡宮として祀り、小祠が建てられた。その後弘化三年に現在の社殿が建立された。明治二年井伊神社と称し、更に昭和十四年春、近接の佐和山神社(祭神、藩祖、井伊直政、直孝両公)並びに祖霊社(祭神井伊直中、直亮、直弼その他井伊家歴代藩主)の神霊をも此に合祀した。
明治九年十月村社となり、同十四年郷社、同十六年五月二十四日県社に列格。
なお「彦根の近世社寺建築」(彦根市教委)によれば「社殿の形式は、入母屋造の本殿と拝殿が相の間で結ばれる権現造で、相の間は板張りとなっている。軸部は漆塗で彫刻や組物、蟇股には彩色が施され、格天井の天井板には様々な草花が描かれ、豪華絢爛たるしつらいになっている。」と記載している。
明治九年十月村社となり、同十四年郷社、同十六年五月二十四日県社に列格。
なお「彦根の近世社寺建築」(彦根市教委)によれば「社殿の形式は、入母屋造の本殿と拝殿が相の間で結ばれる権現造で、相の間は板張りとなっている。軸部は漆塗で彫刻や組物、蟇股には彩色が施され、格天井の天井板には様々な草花が描かれ、豪華絢爛たるしつらいになっている。」と記載している。
本殿・境内建物
〔本殿〕権現造 三間社入母屋造 間口三間 奥行三間
〔拝殿〕(相の間付) 入母屋造 千鳥破風 軒唐破風付 間口四間 奥行五間
〔その他〕
〔拝殿〕(相の間付) 入母屋造 千鳥破風 軒唐破風付 間口四間 奥行五間
〔その他〕
祭礼日
祭礼日は神事(祭儀)のみ行ない、御神輿・山車・露店などは別の日に出る場合があります。お出かけの際は念のため神社にお尋ねください。
4月
15日
〔兼務社|彦根支部〕