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那波加神社
(ナハカ)
御祭神
天太玉命
御神紋
苗を背負鹿 又は三ツ巴
御由緒
社伝によると、祭神天太玉命は太古より此の地に降臨し給うた。天智天皇七年に営社、於知別命を配祀する。於知別命は垂仁天皇の皇子小槻氏の始祖である。平城天皇大同二年に斎部宿禰広成が祭神の荒魂社を創建し別宮とした。これが飛地境内社那波加荒魂社即ち上の宮である。 延喜の制、延喜式内滋賀郡八座の一である。建武二年勅使奉幣の儀があり、元亀二年兵燹の為焼失、慶弔十二年再興された。 明治三十五年県社に昇格す。
本殿・境内建物
〔本殿〕一間社流造 間口五尺 奥行五尺
〔拝殿〕入母屋造 間口二間一尺 奥行二間一尺
〔その他〕
〔拝殿〕入母屋造 間口二間一尺 奥行二間一尺
〔その他〕
境内社(摂社・末社)
龍神社 夷社 宇賀社 大将軍社 幸神社 (境外) 那波加荒魂神社 (上の宮) 愛宕社 大炊社 須古社
社宝・文化財
欅(大津市天然記念物)
主な祭礼
一月三日若衆入奉告の古神事
祭礼日
祭礼日は神事(祭儀)のみ行ない、御神輿・山車・露店などは別の日に出る場合があります。お出かけの際は念のため神社にお尋ねください。
4月
29日
〔兼務社|大津支部〕