郵便番号 | 〒 5260823 |
鎮座地 | 滋賀県長浜市常喜町565 |
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熊岡神社
(クマオカ)
御祭神
応神天皇 神功皇后 飯豊天皇
御神紋
三ツ巴
御由緒
社伝によれば、光仁天皇宝亀三年、名超童子が創建して、鎮護国家の祈願所とした。正治元年後鳥羽上皇が名超寺に御潜幸され、国家安全の祈願をされたとある。また当社は、最初「八幡宮」の社号であったが、承久二年に後鳥羽上皇が御臨幸されたとき「熊岡神社」の社号を賜わる。織田氏・浅井氏の戦乱の世となり、元亀二年の兵火によって、焼失する。その後、天正年間になって再建され、常喜の産土神となり今日に至る。
本殿・境内建物
〔本殿〕三間社流造 間口一間四尺 奥行一間三尺
〔拝殿〕入母屋造 間口四間 奥行五間三尺
〔その他〕
〔拝殿〕入母屋造 間口四間 奥行五間三尺
〔その他〕
境内社(摂社・末社)
春日神社 日吉神社 神明神社 杉神社
祭礼日
祭礼日は神事(祭儀)のみ行ない、御神輿・山車・露店などは別の日に出る場合があります。お出かけの際は念のため神社にお尋ねください。
5月
3日
例祭
神輿渡御においては、4つのおこない組の子役(0歳から12歳)・前髪(13歳から16歳)・若衆(17歳から35歳)がそれぞれ供奉する。新築した家や新婚の家には茶宿が当たり、行列の休憩所となる。なお茶宿は4軒設けられる。神輿の川渡りや神輿落しには歓声があがり、たいへん賑やかな祭りとなる。
〔本務社|長浜支部〕