大山咋神
〔配祀神〕罔象女神 若雷神 八上比賣命 大物主神

右三ッ巴

邇保総社大宮大明神と称し、往古倭姫尊里内巡行の時、里人に農業開田の事を教えられた遺跡で、その神徳に酬いる為創立された社と伝えられる。地名の小田は倭姫尊の業績をたたえて、御田と記される。楼門は、入母屋造葺皮檜で、南北朝の建造と言うことで重要文化財の指定を受けている。大正九年郷社に加列された。氏子十王町の大日堂に保存庫を設け、大般若経六百巻と木造大日如来座像（重彫）を蔵している。

〔本殿〕三間社流造 間口三間 奥行二間
〔拝殿〕入母屋造 間口四間 奥行四間
〔その他〕

氷解神社 若宮神社 青根神社

宵宮祭松明祭

5月 2日