郵便番号 | 〒 5250032 |
鎮座地 | 滋賀県草津市大路2-2-33 |
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小汐井神社
(オシオイ)
御祭神
田心姫命
御神紋
左三ツ巴
御由緒
明細帳によると宝永二年勧請とされているが、現宮司の調査によると栗太郡誌所載第五章志津村小槻神社の項中に、同神社伝記として「貞観五年四月十日女体大権現田心姫命大路井村云々」とあり、また社家旧記に「同年田心姫命を小路井里に祭り云々」とあるので、創祀を貞観五年とし、更に武内社小槻神社と深い関係にあり、瓶子を(当社は黒漆塗に朱鶴を、小槻神社は朱亀)を一個づつわかち持ってその証としていると述べている。
また社名の小汐井の語源については、潮斎(おしおい)からとったものとし、当初本殿があったと伝えられる境内小汐井池の中之島に磐境が現存していると述べられている。
社伝によると後花園天皇永享十二年社殿を改築し、東山天皇宝永二年宗源宣旨を以て正一位の神階を授けられた。明治二年女体大明神とし改称し、明治九年村社に列せられ、同十一年小汐井神社と改称、昭和十四年神饌幣帛料供進指定。
尚現本殿は明治三十三年に改築されたものである。また昭和五十八年に境内社悉く改築した。
また社名の小汐井の語源については、潮斎(おしおい)からとったものとし、当初本殿があったと伝えられる境内小汐井池の中之島に磐境が現存していると述べられている。
社伝によると後花園天皇永享十二年社殿を改築し、東山天皇宝永二年宗源宣旨を以て正一位の神階を授けられた。明治二年女体大明神とし改称し、明治九年村社に列せられ、同十一年小汐井神社と改称、昭和十四年神饌幣帛料供進指定。
尚現本殿は明治三十三年に改築されたものである。また昭和五十八年に境内社悉く改築した。
本殿・境内建物
〔本殿〕一間社流造 間口一間 奥行一間三尺
〔拝殿〕入母屋造 間口三間 奥行三間
〔その他〕
〔拝殿〕入母屋造 間口三間 奥行三間
〔その他〕
境内社(摂社・末社)
小汐井水天宮 小汐井稲荷神社 天照皇大神宮 豊受大神宮 出雲大社 恵比須神社 塩竈神社
主な祭礼
左義長祭 お火焚神事 大祓式茅の輪神事 水天宮夏祭
祭礼日
祭礼日は神事(祭儀)のみ行ない、御神輿・山車・露店などは別の日に出る場合があります。お出かけの際は念のため神社にお尋ねください。
5月
3日
〔本務社|草津・栗東支部〕