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菌神社
(クサビラ)
御祭神
意富斗能地神 意富斗乃辨神
御神紋
麻
御由緒
社伝に舒明天皇九年勧請する所とあり、口狭比良大明神と称えたが、後に草平大明神と称し、安土桃山時代から菌大明神となっている。膳所城主の崇敬厚く、慶長五年本多下総守俊次の時より境内一町四方を除地とし、慶長十年城主戸田左門が神領三反を寄進し、爾後本多氏、管沼氏、石川氏等代々の城主が神領を安堵した。明治九年村社に列す。本殿は江戸中期の建物である。正月のおこないと五月の例祭に特殊神饌を供える。
本殿・境内建物
〔本殿〕一間社流造 間口一間一尺 奥行一間
〔拝殿〕入母屋造 間口二間二尺 奥行二間二尺
〔その他〕
〔拝殿〕入母屋造 間口二間二尺 奥行二間二尺
〔その他〕
境内社(摂社・末社)
八幡神社 春日神社
主な祭礼
1月中旬おこない・祈年祭 2月初旬節分祭 5月中旬植付の湯 7月中旬涼みの湯・大祓 9月中旬百燈祭 11月下旬新嘗祭
祭礼日
祭礼日は神事(祭儀)のみ行ない、御神輿・山車・露店などは別の日に出る場合があります。お出かけの際は念のため神社にお尋ねください。
5月
5日
〔兼務社|草津・栗東支部〕