神社紹介
郵便番号 〒 5203041
鎮座地 滋賀県栗東市出庭250
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出庭神社 (デバ)
御祭神
宇迦之御魂神 彦太忍信命
御神紋
梅鉢
御由緒
堀河院の御宇、羽洲主出羽介橘宣幸が、宇迦之御魂神、彦太忍信命の二座を勧請し、守護神としたと伝えられる。尚例祭には古くより宮座の厳粛な儀式があり、氏子が年寄組と若衆組の二組に別れて、年々交代で渡し番(神幸祭)を勤める。又出庭の餅搗きと称して当家神主が例祭前日に神饌を搗く神事がある。明治九年村社に加列。大正四年神饌幣帛料供進指定。
本殿・境内建物
〔本殿〕一間社流造 間口一間 奥行一間
〔拝殿〕入母屋造 間口三間 奥行三間
境内社(摂社・末社)
蛭子神社 野倉神社
祭礼日
祭礼日は神事(祭儀)のみ行ない、御神輿・山車・露店などは別の日に出る場合があります。お出かけの際は念のため神社にお尋ねください。
5月 1日 餅搗祭り
田植えを前にして、作物の豊穣を祈念するために行われる祭礼。年寄組(50〜60歳)と若衆組30〜40歳)が神事講をつくり、各1年交替で渡し番をつとめる。 4月22日の口明けの儀、29日の米研ぎの儀を終え、30日に御鏡餅の儀(餅搗き)が行われる。4臼めが搗き終わる頃に当主が謡曲千秋楽をうたい、4組の鏡餅が仕上げられる。5月1日には鏡餅が神社に奉納され、神事が行われる。
〔兼務社|草津・栗東支部〕
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