郵便番号 | 〒 5200354 |
鎮座地 | 滋賀県大津市伊香立南庄町1846 |
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融神社
(トオル)
御祭神
源融公
〔配祀神〕大原金子命
〔配祀神〕大原金子命
御神紋
十六葉菊
御由緒
当地は源融公の荘園で、現在の社地は融公が宇多天皇寛平年間に南庄村牟礼の岡山に閑居された旧跡である。干時後世の為鏡一面を山上に埋められた。朱雀天皇天慶八年に伊香立庄管領平群三河公懐昌がこの神鏡を掘り出して、旧地に祠を建てこれを神璽として融公を祀られた。これが当社の創祀である。
寛和二年春花山法皇が近江御巡幸の際、社殿を造営し正一位融大明神と祟称せられた。また一条天皇が水田を百町歩を神領とせられた。以後御歴代奉幣の例があったが、鎌倉時代以後衰微して遂に廃絶した。後南庄・家田・谷口三村の氏神となったが、元亀の変で焼亡した。当時の神主山本若狭と言う人が神璽を奉持して山間に避難し、天正七年に至って社殿を再興し、神璽を奉遷した。後世この神領の地は武家の所領となっていた。
寛和二年春花山法皇が近江御巡幸の際、社殿を造営し正一位融大明神と祟称せられた。また一条天皇が水田を百町歩を神領とせられた。以後御歴代奉幣の例があったが、鎌倉時代以後衰微して遂に廃絶した。後南庄・家田・谷口三村の氏神となったが、元亀の変で焼亡した。当時の神主山本若狭と言う人が神璽を奉持して山間に避難し、天正七年に至って社殿を再興し、神璽を奉遷した。後世この神領の地は武家の所領となっていた。
本殿・境内建物
〔本殿〕一間社流造 間口一間二尺 奥行一間
〔拝殿〕入母屋造 間口三間 奥行三間
〔その他〕神庫 神輿庫 神饌所 社務所
〔拝殿〕入母屋造 間口三間 奥行三間
〔その他〕神庫 神輿庫 神饌所 社務所
境内社(摂社・末社)
八幡神社 諏訪神社 多賀神社 松尾神社 春日神社 稚姫神社 愛宕神社 神明神社 稲荷神社 若宮神社 大己貴神社
主な祭礼
十月九日に神誘祭(いさめまつり)と称する古祭あり、神の踊りを踊る。
祭礼日
祭礼日は神事(祭儀)のみ行ない、御神輿・山車・露店などは別の日に出る場合があります。お出かけの際は念のため神社にお尋ねください。
4月
29日
5月 1日
現在4月29日
1月 1日
〔本務社|大津支部〕