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菅原神社
(スガハラ)
〜(永原天神 江部の天神さん)
御祭神
菅原道真公
〔配祀神〕菅原淳茂卿 度會春彦公 島田忠臣公
〔配祀神〕菅原淳茂卿 度會春彦公 島田忠臣公
御由緒
創祀は不詳。社記によると、ここ永原の字馬場のうちには御殿跡が残され、永原御殿と呼ばれた。徳川将軍上洛の際の休泊所が設けられていたが、その当時御殿の北に位置する土安神社(当社の風地境内社、明治七年小堤城主永原越前守源重秀の再建)とともに御殿守護の社とされ、慶安二年、徳川家光公から八石余の朱印地を先例に従って寄附されている。なお、この朱印は、明治維新には逓減禄に改められた。明治以降、菅原・土安両社は、当時の江辺庄永原村、北村、中北村三ヶ村の村社となり、永原重秀が御神像の腐蝕することを恐れ、新しい御神躰を奉製し、当社遷座の日を例祭日(四月第二の午の日)と定め神輿の渡御が行われるに至った。
本殿・境内建物
〔本殿〕二間社流造 間口二間三尺 奥行二間三尺
〔拝殿〕入母屋造 間口三間 奥行三間
〔拝殿〕入母屋造 間口三間 奥行三間
境内社(摂社・末社)
八幡神社 蛭子神社
主な祭礼
2月25日祈念神道大護摩大祭=火渡り神事 神道火渡り神事は全国唯一である
祭礼日
祭礼日は神事(祭儀)のみ行ない、御神輿・山車・露店などは別の日に出る場合があります。お出かけの際は念のため神社にお尋ねください。
9月
25日
〔本務社|守山野洲支部〕