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近江神宮
(オウミジングウ)
御祭神
天智天皇 (天命開別天皇、天照国照坐天地豊開別大神)
御神紋
波桜
御由緒
当神宮の創立は、昭和十三年五月内務省告示により正式に決定、近江大津宮宮址に近い大津市錦織町南滋賀町宇佐山の琵琶湖に面する地域六万坪の浄地に鎮座することになった。そうして此の御造営には滋賀県民が挙げて奉仕し、境内には県下各地よりの献木が植樹されて、昭和十五年十一月七日鎮座になった。
尚日本書紀に伝える天命開別天皇とは万物の運命、開拓をつかさどるの意であり。その御神徳として漏刻(水時計)を造って国民に時を教え、また百人一首の一番札「秋の田」で知られる通り、世直し、文化の神として崇敬をうけている。
尚又当神宮は御創建当時から勅祭社として、例祭には勅使を御差遣になる。
尚日本書紀に伝える天命開別天皇とは万物の運命、開拓をつかさどるの意であり。その御神徳として漏刻(水時計)を造って国民に時を教え、また百人一首の一番札「秋の田」で知られる通り、世直し、文化の神として崇敬をうけている。
尚又当神宮は御創建当時から勅祭社として、例祭には勅使を御差遣になる。
本殿・境内建物
〔本殿〕一間社流造 間口三間四尺 奥行三間一尺
〔拝殿〕内拝殿 間口七間三尺 奥行三間三尺
〔その他〕祝詞殿 外拝殿 廻廊 楼門 神座殿 斎館 社務所 手水舎 会館 時計博物館
〔拝殿〕内拝殿 間口七間三尺 奥行三間三尺
〔その他〕祝詞殿 外拝殿 廻廊 楼門 神座殿 斎館 社務所 手水舎 会館 時計博物館
主な祭礼
かるた祭(一月第二日曜) 天智天皇祭(一月十日) 律令祭(二月二十三日) 流鏑馬神事(六月第一日曜日)献茶祭(六月九日) 漏刻祭(六月十日) 饗宴祭(六月三十日) 燃水祭(七月七日) 献書祭(八月第四日曜日) 御鎮座記念祭(十一月七日) 初穂講大祭(十二月一日)
祭礼日
祭礼日は神事(祭儀)のみ行ない、御神輿・山車・露店などは別の日に出る場合があります。お出かけの際は念のため神社にお尋ねください。
4月
20日
例大祭
四月二十日は天智天皇が大津に都を遷され、大化改新の理想の下に新しい国家造りの大事業を進めた記念日にあたる。 勅使参向のもとに例祭が斎行され、直後の日曜日に特に子供神輿等による近江まつり(奉祝行事)が境内を中心として賑々しく執り行われる。
1月 1日
〔本務社|大津支部〕