郵便番号 | 〒 5280232 |
鎮座地 | 滋賀県甲賀市土山町前野155 |
トップ > 滋賀県の神社 > 神社紹介
瀧樹神社
(タキ)
御祭神
速秋津日子神 速秋津比賣神
〔配祀神〕大山祗神 事代主神 宇賀魂神
〔配祀神〕大山祗神 事代主神 宇賀魂神
御神紋
右三ツ巴
御由緒
古くより川田神社として地主神を奉斎し、垂仁天皇四年倭姫命は、天照大神を奉じて近江国甲賀郡垂井日雲宮に至り、ここに座する事四年、この間川田神社にて調膳を司った関係で、大神に神縁深い滝原宮より仁和元年速秋津日子神、速秋津比賣命の二柱の分霊を勧請し之を地主神の城内に合祀し社号を川田神社滝大明神とし岩室郷頓宮牧の産土神と崇め奉り郷中の総社とし、祭礼儀式は特に鄭重を極めた。応永年中地頭岩室主馬頭橘家後が樹の文字を加へ奉り滝樹大明神と改号した。旧社格は郷社。神宮寺は明治まで観音寺としてあった。
本殿・境内建物
〔本殿〕一間社流造 間口一間二尺 奥行一間一尺
〔拝殿〕入母屋造 間口三間 奥行三間
〔拝殿〕入母屋造 間口三間 奥行三間
境内社(摂社・末社)
天満宮
主な祭礼
ケンケト踊(町指定)
祭礼日
祭礼日は神事(祭儀)のみ行ない、御神輿・山車・露店などは別の日に出る場合があります。お出かけの際は念のため神社にお尋ねください。
5月
3日
けんけと祭り
俗に杣踊りとも称す。この舞いを演ずるのは、氏子中7歳以上12歳までの男児8人である。頭に鶏毛を頂き小袖をつけ、細袴を穿ち小さな鐘太鼓を打ち、棒振り2人と田楽の一隊とともに踊る。鐘・大太鼓・笛を奏して「弥実爾毛狭阿度奈弥実 爾毛狭阿度奈佐和 鶏 毛争 合才 毛争 共合才々々」(げえにもさあとないやあよげ にもさあとなさわ けんけと けんけん けと けんけんけとけんけん)の歌謡を唱える。
〔本務社|甲賀支部〕