神社紹介



郵便番号 〒 5291821
鎮座地 滋賀県甲賀市信楽町多羅尾2017
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里宮神社 (サトミヤ)
御祭神
素盞鳴尊 大年神
御神紋
木瓜
御由緒
本殿は建久年間那智新宮より素盞鳴尊を勧請したのが創祀で、産土神とし奉祀する。その後、安政元年近衛基平の子、高山太郎師俊が紀伊那智新宮より大年神を勧請し、社名を里宮神社と号し現在に至る。本社の造営費等は高山太郎師俊が姓を多羅尾と改め明治維新まで多羅尾代官として、寄進せられた。
本殿・境内建物
〔本殿〕春日造 間口一間三尺 奥行一間 覆屋あり
〔拝殿〕入母屋造 間口二間 奥行二間
〔その他〕
境内社(摂社・末社)
津島神社 愛宕神社 大峰神社 山之神神社
主な祭礼
花奪神事(七月十四日) 太鼓踊り(町指定)
祭礼日
祭礼日は神事(祭儀)のみ行ない、御神輿・山車・露店などは別の日に出る場合があります。お出かけの際は念のため神社にお尋ねください。
10月 2日
2月 10日 水戸口祭り
牛王さん(紙をつけたハゼの木と成花)を苗代の水戸口に祀り、五穀豊穣を祈願する祭り。月行事(当人)はハゼの木を山から切り出し、紙の当人は美濃紙をハゼの木に付ける。成花の当人は、成花(黒モジの木に餅を付けたもの)をつくり、それらは神社で祓をうける。そののち、氏子は一本ずつ持ち帰り、水戸口に祀るのである。
〔本務社|甲賀支部〕
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