神社紹介



郵便番号 〒 5211332
鎮座地 滋賀県近江八幡市安土町東老蘇1615
TEL 0748-46-2481
トップ > 滋賀県の神社 > 神社紹介
奥石神社 (オイソ)
御祭神
本社天児屋根命 摂社諏訪明神 建御名方富命 八坂刀売命
御神紋
四ツ木瓜 左り鎌
御由緒
延喜式神明帳に記載の奥石神社であり、社伝によると崇神天皇の御代四道将軍を差遣ありし時、吉備武彦が武運祈願の為に勧請せし所なり。また、孝霊天皇の30年石部大連と云う翁が社壇を築きしに始まると記されている。奥石神社を鎌宮と称した起源は明らかではないが、大正13年に鎌宮を奥石神社と改称している。本殿は天正9年織田信長の寄進と伝えられ柴田新左衛門尉家久の造営であるといわれている。明治9年10月村社、同14年2月郷社、同41年4月神饌幣帛料供進指定 大正13年2月県社に加列される。
本殿・境内建物
〔本殿〕三間社流造 間口三間 奥行三間
〔拝殿〕入母屋造 間口三間三尺 奥行三間
境内社(摂社・末社)
諏訪神社 稲荷神社
史跡・名勝
史跡“老蘇の森”昭和24年指定
社宝・文化財
本殿重文明治35年指定
主な祭礼
例大祭の翌日郷大祭 8月27日但し近年8月第4日曜日諏訪宮例祭
祭礼日
祭礼日は神事(祭儀)のみ行ない、御神輿・山車・露店などは別の日に出る場合があります。お出かけの際は念のため神社にお尋ねください。
4月 6日 管絃渡御
管絃渡御は神幸祭の後、行列を整え鐘・太鼓の次に神旗の列が続き、長生を始め崇敬会長・宮司・神職・巫女と続く。さらに神輿の渡御があり、御旅所にて祭典の後、再び行列を組んで本宮に帰還する。神輿は、応永30年(1423)の作であることから推して、祭礼の古さを思わせる。
〔本務社|蒲生支部〕
Copyright(C)滋賀県神社庁. All rights reserved.