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鏡神社
(カガミ)
御祭神
天日槍尊
〔配祀神〕天津彦根命 天目一箇命
〔配祀神〕天津彦根命 天目一箇命
御神紋
左三ツ巴
御由緒
創祀年代不詳。社伝によると新羅国より天日槍来朝し捧持せる日鏡を山上に納め鏡山と称し其の山裾に於て従者に陶器を造らしめるとあり。天日槍を産土神として崇めたのが当社の起源である。社殿奉建は寛平年間に火災にあうと伝えあり現在の本殿(重文)は室町時代に再建されたものとされている。皇室との関係は大正6年11月特別大演習統監の砌り天皇が当神社境内宮山に行幸その際親拝される。宮山を御幸山と称し記念公園とする。
本殿・境内建物
〔本殿〕三間社流造 間口三間 奥行二間(重文)
〔拝殿〕入母屋造 間口三間 奥行三間
〔その他〕
〔拝殿〕入母屋造 間口三間 奥行三間
〔その他〕
境内社(摂社・末社)
若王子神社 雨宮神社 守山神社 大島神社 境外社 八幡神社
史跡・名勝
御幸山(大正天皇行幸) 源義経元服池
社宝・文化財
鏡神社本殿(国指定)重文 鏡神社石灯籠(国指定)重文 鏡神社宝篋印塔(国指定)重文
主な祭礼
「戸がらい問がらい」(12月の二の午日」
12月二の午とがうい祭り
12月二の午とがうい祭り
祭礼日
祭礼日は神事(祭儀)のみ行ない、御神輿・山車・露店などは別の日に出る場合があります。お出かけの際は念のため神社にお尋ねください。
4月
28日
12月 28日 とがらい祭り
12月の午日 子供たちが、源義経の偉業を偲ぶ行事。子供十数人と、おとな十人衆とが、神社から地区内にある御旅所まで渡りをする。この時子供たちは鉦や太鼓をたて地区内を『とまらい、上がらい』『ま上がつて、とまらい』と囃して回る。 これは、牛若丸が奥州に下る途中、ここで泊って元服をした故事を伝えたものだという。
〔本務社|蒲生支部〕