天麻比都津命 伊斯許理度売命
〔配祀神〕市杵嶋姫命

真向兎

社伝によると、寛永6年蒲生町鋳物師の竹田神社より分祀し創祀された。配祀神は丹波国竹田郷より遷座したものである。旧領主有馬家より度々参拝あり、また延享5年大改修を加えた。寛永6年、延享5年の棟礼を存する。明治9年村社に列す。石造手水鉢に享保14年、石燈籠に安永3甲午の銘がある。境内社南宮神社は勧清年月日不詳。南宮御前と称したこともある。大字小谷の中央部に鎮座していたが、境内に移転し鎮座する。

〔本殿〕一間社流造 間口一間 奥行一間 覆屋あり
〔拝殿〕入母屋造 間口三間 奥行三間
〔その他〕

南宮神社

4月 20日の前野日曜日日