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小幡神社
(オバタ)
御祭神
(東本殿)武甕槌神 伊波比主命 天兒屋根命 比売神 瀬織津比盗_ 速開都比盗_ 気吹戸主神 速佐須良比盗_ (西本殿)建甕槌神 伊波比主命 天児屋根命 比売神 誉田別尊 氣長足比売尊 倭建命帯中日子命 大雀命
〔配祀神〕(東本殿)大山咋神 市杵島姫命 白山比盗_ 金刀比良大神 大物主神 藤森大神 (西本殿)津島神 大山咋神
〔配祀神〕(東本殿)大山咋神 市杵島姫命 白山比盗_ 金刀比良大神 大物主神 藤森大神 (西本殿)津島神 大山咋神
御神紋
大宮 左三巴 惣社 立藤 若桜宮 五七桐
御由緒
4組の氏神と仰ぎ奉る大宮大明神小幡邑氏神に坐す、惣社大明神、山王大権現の3社を奉祀する東殿と、築瀬邑の氏神と崇め奉る若桜宮大神及び小幡八幡宮の2座を奉斎する西殿から成っている。東殿を春日大明神、西殿を小幡八幡宮と申したが、明治9年ひとしく小幡神社とされ、同43年官允を得て両者併合今日に至った。その昔2月の祭礼に当りては、初午2の午両度に神輿を奉じて9郷20余村を巡る渡御の神事いとも盛大に斎行され、その行粧の委細は記録に明らかである。社殿によれば天長年間に春日神社を勧請して大宮が創まり惣社は祓所4柱の大神を祭神とし、日吉大神は天福年中小幡位田の地が日吉の社領とされた神縁による御鎮座と云はれる。また西殿の若桜宮は大宮の御分霊を祀る若宮であり八幡大神をも奉鎮すると伝え創始の伝来は様々であるが、何れも似小戸と称える霊泉の4時滾々として絶えることのない聖域である。
本殿・境内建物
〔本殿〕(東本殿)春日造唐破風付 間口三間 奥行二間 (西本殿)三間社流造 間口三間 奥行三間
〔拝殿〕(東拝殿)入母屋造 間口六間 奥行三間 (西拝殿)入母屋造 間口四間 奥行三間
〔その他〕
〔拝殿〕(東拝殿)入母屋造 間口六間 奥行三間 (西拝殿)入母屋造 間口四間 奥行三間
〔その他〕
境内社(摂社・末社)
神明神社 粟島神社 八坂神社 迦具土神社 事代主神社 森光稲荷神社
主な祭礼
9月23日夜祖霊祭並びに慰霊祭(氏子域で亡くなった方の御霊をお祀りし5年祭10年祭の方の慰霊)
祭礼日
祭礼日は神事(祭儀)のみ行ない、御神輿・山車・露店などは別の日に出る場合があります。お出かけの際は念のため神社にお尋ねください。
4月
4月 8日
8日迄の近い日曜日
〔本務社|神崎支部〕
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