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上山天満天神社
(ウエヤマテンマンテン)
御祭神
天常立命 菅原道真公
御神紋
梅鉢
御由緒
古文書によれば御祭神は天慶年中、高嶋郡比良山より岩の御船に奉御され、湖上を東へ渡り繖山麓に来着、山内の勝菅の岩屋の壇上に飛入りされ現存の神社となる。詳細は淡海録巻の20、淡海輿地志略巻の9、巻の65、温故録等に明記されている。往昔より崇敬篤く神亀5年5月、社号を勅許、貞和3年5月、社領三千歩を足利尊氏より免許される。また天正3年12月、社領三千歩を織田信長より免許を継承せし下知文が存在する。明治9年10月、村社に列せられる。
本殿・境内建物
〔本殿〕一間社流造 間口一間ニ尺 奥行一間ニ尺
〔拝殿〕入母屋造 間口五間 奥行三間
〔その他〕
〔拝殿〕入母屋造 間口五間 奥行三間
〔その他〕
境内社(摂社・末社)
岩船神社
主な祭礼
春季例祭宵宮の「千鳥」(ちどり)の火祭り。
〔兼務社|神崎支部〕