郵便番号 | 〒 5291303 |
鎮座地 | 滋賀県愛知郡愛荘町長野1170 |
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大隴神社
(ダイロウ)
御祭神
伊邪那美命
〔配祀神〕建速須佐之男命 大山咋命 大物主命
〔配祀神〕建速須佐之男命 大山咋命 大物主命
御神紋
左三ツ巴
御由緒
創祀の年代は明らかでないが、古くは白山権現と称した。淳和天皇の皇子恒貞親王当地に住せられ大隴長者と尊称した。長者当社を篤く崇敬し、神殿、楼門を建立されたと伝えられている。神社附近に御園、大門、蔵の町等長者縁りの地名が残っている。鎌倉時代には近江守護職佐々木氏篤く崇敬し神田、神馬、太刀等を奉納し、又京極氏は神供を献じ、土豪中村掃部、彦根藩の武将も篤く崇敬した。往古例祭は3月己の日に八社の御輿が数日に亘って渡御する大祭礼であったが、愛知川の大洪水で祭組が南北に分離するに至った。天正年間兵火で社殿古文書烏有に帰したが正保慶安年間に本殿を再建、明治11年には拝殿を、同14年には幣殿、渡廊、社務所等を建立した。明治初年社号を大隴神社と改め、同9年村社に列し同14年郷社に昇格、大正4年神饌幣帛料供進指定となる。
本殿・境内建物
〔本殿〕三間社流造 間口三間三尺 奥行三間
〔拝殿〕入母屋造 間口三間 奥行三間
〔その他〕
〔拝殿〕入母屋造 間口三間 奥行三間
〔その他〕
境内社(摂社・末社)
(境外)臍尾神社
祭礼日
祭礼日は神事(祭儀)のみ行ない、御神輿・山車・露店などは別の日に出る場合があります。お出かけの際は念のため神社にお尋ねください。
旧4月
15日
4月 15日
〔本務社|愛知稲枝支部〕