大己貴神
〔配祀神〕火産霊神 豊受大神 天児屋根命 小毘古神 菅原道真公

向牡丹

社伝によると、慶応4年まで山王大権現と称していたが、大國主神社と改号した。勧請年代等については不詳であるが、天授6年に田井より遷座されている。永正8年の御宮年中行事によると4月初申日に例祭が上郷下郷により行われている。延宝年間に甲府宰相殿より東西32間南方143間の土地が寄進されている。貞享年間の明細帳には境内社7社となっているが慶応4年の山崩により5社となり、更に大正元年に天神社へ全て合祀された。明治9年より例祭を5月12日と定め午前中に祭典午後神輿渡御次いで流鏑馬走馬の奉納があった。神輿は応永元年に3基(大宮八王子三宮)が寄進されたが安永の頃修理2基とし、更に明治中頃1基とした。御旅所は明治以前は上山であったが旧白雲天神社境内地北側に移転されている。

〔本殿〕一間社流造 間口一間 奥行五尺
〔拝殿〕入母屋造 間口二間三尺 奥行三間

天神社

竹波の馬場

1月1日歳旦祭 1月3日厄除祭 5月3日例祭（五十川祭） 5月4日竹馬祭（於：辻澤若宮八幡神社）11月23日新嘗祭 12月31日　鎮火祭並越年祭

5月 3日 例祭（五十川祭）
11月 23日 新嘗祭
12月 31日 鎮火祭並越年祭
5月 4日 竹馬祭（於：辻澤若宮八幡神社）