


郵便番号 | 〒 5200247 |
鎮座地 | 滋賀県大津市仰木4-38-55 |
TEL | 077-572-1482 |
FAX | 077-572-1482 |
HP | http://web.mac.com/ogurajinja/Site/home.html |
トップ > 滋賀県の神社 > 神社紹介
小椋神社
(オグラ)
御祭神
闇龗神 猿田彦神
御神紋
左三ツ巴
御由緒
明細書によると創祀年代不詳であるが、社伝によると貞観元年惟高親王の創祀による古社で、同五年従五位下の神階を贈られている。延喜式内社である。
貞元二年の頃より、源満仲公との縁が深く、又後水尾天皇の王女賀子内親王の尊信が深かった。
明治九年村社に列せられ、明治四十一年神饌幣帛料供進指定。
尚当社の創立について一説に、天智天皇が滋賀の宮に遷都された折、随従してきた嘉太夫仙人が、天皇の崩御後も大和に帰らず、この仰木の山麓に住し大和の丹生川上神社の御分霊を祀って、滝壷としたのが当社のはじまりと伝えられる。
この滝壷神社跡は現存する。
貞元二年の頃より、源満仲公との縁が深く、又後水尾天皇の王女賀子内親王の尊信が深かった。
明治九年村社に列せられ、明治四十一年神饌幣帛料供進指定。
尚当社の創立について一説に、天智天皇が滋賀の宮に遷都された折、随従してきた嘉太夫仙人が、天皇の崩御後も大和に帰らず、この仰木の山麓に住し大和の丹生川上神社の御分霊を祀って、滝壷としたのが当社のはじまりと伝えられる。
この滝壷神社跡は現存する。
本殿・境内建物
〔本殿〕一間社流造 間口一間 奥行五尺
〔拝殿〕入母屋造 間口三間 奥行三間三尺
〔その他〕神輿庫 祭器具庫 手水舎 社務所
〔拝殿〕入母屋造 間口三間 奥行三間三尺
〔その他〕神輿庫 祭器具庫 手水舎 社務所
境内社(摂社・末社)
大宮神社 若宮神社 新宮神社 今宮神社 仰霊社
史跡・名勝
三大巨杉
社宝・文化財
御輿5基 石造瑞垣(正安2年)
主な祭礼
2月25日祈年祭 11月23日新嘗祭
祭礼日
祭礼日は神事(祭儀)のみ行ない、御神輿・山車・露店などは別の日に出る場合があります。お出かけの際は念のため神社にお尋ねください。
5月
3日
仰木祭り
五社大権現とも呼ばれ、本社の他に大宮・若宮・新宮・今宮の四社が摂社としてあり、その各社に御輿がある。神輿は大宮・若宮・新宮・今宮・本社の順で渡御し、壮観である。 御供所に渡るとそこでは「芝座敷」が行われ、仰木四地区の氏子間で年番総代の引き継ぎがなされる。さらに「千野座敷」、「馬駆け」と神事が進行し、午後7時頃には神輿は松明に導かれながら還御する。
〔本務社|大津支部〕
